今年もPOGシーズンが始まりましたね(^^)
netkeibaや馬トクなどで無料でPOGに参加出来るところがたくさんありますが、個人的には「ウマニティ」のPOGが好きですね。
なぜなら・・・、
よりオーナー気分を味わえる!!
この制度を作った人、スゴイ!
どういった制度かというと、オーナーになれる人の募集人数に限りがある入札制度なので、必ずしもその馬のオーナーになれるわけではない!というところが、実際の馬主っぽいですよね。
さらに、一番最初の募集で一番の高額で入札した人は「筆頭オーナー」という特典がみんなの独占欲を刺激する!!
お金の代わりに使うPOGポイントというのを入札の時に使用するのですが、そのPOGポイントは購入することが出来るんですね。
筆頭オーナーになるには、そのPOGポイントを注ぎ込まないといけないんですが、自分は懐具合の寒いPOGオーナーなので💦、出来るだけPOGポイントが低く人気にならなそうな馬を探して入札しています。
そこで、今回入札して仮想オーナーになった10頭をご紹介します。
- 1.グアドループ(牡)
- 2.アプロフォンディ(牡)
- 3.ラヴドワンズ(牡)
- 4.ハヴァス(牡)
- 5.フレディバローズ(牡)
- 6.バジオウ(牡)
- 7.レスペディーザ(牝)
- 8.オールアットワンス(牝)
- 9.ジンジャーブラッド(牝)
- 10.アレッサ(牝)
1.グアドループ(牡)
(※引用元:
https://umatokuimg.hochi.co.jp/horseimages/2018/2018105283/2018105283.jpg)
母:マンビア
母父:Aldebaran
生産者:ノーザンファーム
馬主:平井裕
落札価格:800万PP(※最高落札額:5,460万PP)
〈選んだ理由〉
母親がフランスのGⅢ勝ちだけど日本での適性はどうだろうと思って兄弟を調べたら、半兄のダノンジャスティス(父:Kingman)が2歳からそこそこ活躍してたので(※デイリー杯2歳Sで2番人気で4着)、父がヴィクトワールピサに変わったらもっと走るんじゃないかと思って選びました。
入札開始前は数人ぐらいの入札かと思ったんですけど、新馬前に結構話題になってしまったんで落札額が急騰!800万PPで落札出来て良かったです。
ちなみに、本家セレクトセールでの取引価格8,208万円!!(・・;) 一生出せない金額だなぁ・・・。
2.アプロフォンディ(牡)
(引用元:
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/img/2018/352.jpg)
父:エピファネイア
母:スコルピオンキッス
厩舎:未定
生産者:カミイスタッド
馬主:槙和美
落札価格:1,080万PP(★筆頭オーナー)
〈選んだ理由〉
エピファネイアの産駒を探していたところ、母の父がフレンチデピュティで母の母が阪神3歳牝馬Sを制したスティンガーという隠れた良血なんじゃないか?ということで選びました。
父がエイシンフラッシュとヘニーヒューズの半兄もそこそこ走っているので、父がエピファネイアに代わって、変わり身があるんじゃないかと期待してます!
ニホ&ゴメスさんが書かれている「思いつくままディーヴァちゃん応援ブログ」にアプロフォンディ当歳時のセリの画像が出てますので、こちらも見てみてください(^^)↓
セレクトセール時の資料はこちら↓
https://www.jrha.or.jp/select/2018/352.html
ちなみに、セレクトセールの取引価格1,080万円。ディープやロードカナロア産駒に比べるとかなり安い!!
3.ラヴドワンズ(牡)
(引用元:
https://cdn.netkeiba.com/img.owner/horse_photo.php?v=1&horse_id=2018105149&photo_id=439)
父:リオンディーズ
母:ディアマイベイビー
母父:ディープインパクト
厩舎:宮田敬介 (美浦)
生産者:ノーザンファーム
馬主:キャロットファーム(募集総額:2,000万円)
落札価格:800万PP(※最高落札価格:3,000万PP)
〈選んだ理由〉
去年、別のPOGで半兄のキングサーガを取っていた縁で選びました! お兄ちゃんのキングサーガは気性の悪さで早々とお姉さん化してしまったので、ラヴドワンズは気の悪さが出ないことを願ってるけど、父がリオンディーズなんで結構不安、、、
※一口馬主用の資料はこちら↓
4.ハヴァス(牡)
(引用元:「Gallop 臨時増刊号 ペーパーオーナーゲーム2020-2021 」より)
父:ルーラーシップ
母:ペルフィカ
母父:ゼンノロブロイ
生産者:ノースヒルズ
馬主:ノースヒルズ
落札価格:400万PP(※最高落札価格1,000万PP)
〈選んだ理由〉
一頭ノースヒルズ産駒を取りたいと思って見つけたのが、このハヴァス。母のペルフィカが短距離でそこそこ活躍してたのと(※フィリーズレビューGⅡ・2着)、ルーラーシップ産駒でも短距離馬が出ているので選びました。
5.フレディバローズ(牡)
(引用元:「Gallop 臨時増刊号 ペーパーオーナーゲーム2020-2021 」より)
父:エイシンヒカリ
母:バートラムガーデン
母父:サクラバクシンオー
厩舎:奥村武 (美浦)
生産者:下河辺牧場
馬主:猪熊広次
落札価格:200万PP(※最高落札価格:410万PP)
〈選んだ理由〉
今年産駒がデビューするのにあまり話題になっていないエイシンヒカリ産駒を取りたい!と思っていたので、エイシンヒカリのスピードを生かせそうな肌馬のバートラムガーデン(※父がサクラバクシンオーで短距離4勝)産駒を選びました。スピードを活かした活躍が出来ますように!
6.バジオウ(牡)
(引用元:
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/img/2019/110.jpg)
父:ルーラーシップ
母:フローレスダンサー
母父:ハービンジャー
生産者:社台ファーム
馬主:鈴木剛史
落札価格:260万PP(★筆頭オーナー)
〈選んだ理由〉
はい、正直言います。キングダムの影響です💦 山の民のバジオウが強くてカッコ良すぎるんで(笑) これがキングダムのバジオウ↓
ちなみに馬のバジオウの血統は、祖母がダンスインザムードで伯母にダンスファンタジア、カイザーバルがいるそれなりの血筋の持ち主! なので、牧場・厩舎側の評価が意外と高いです(^^)
(引用元:「Gallop 臨時増刊号 ペーパーオーナーゲーム2020-2021 」より)
※セレクトセール時の資料はこちら↓
https://www.jrha.or.jp/select/2019/110.html
7.レスペディーザ(牝)
(※画像が無いので、預託先の松永幹夫調教師の若かりし頃💦)
父:マクフィ
母:レッドシャンデル
母父:ネオユニヴァース
生産者:スマイルファーム
馬主:NICKS
落札価格:400万PP(※最高落札価格:400万PP)
〈選んだ理由〉
同じマクフィ産駒のロードフェイロン(※叔父にロードカナロア)と迷ったんですが、馬主・NICKS、調教師・松永幹夫で選んでしまいました💦
叔母にクロフネサプライズがいるけど、ダート馬っぽいような気が・・・。ダートだったら、母父のネオユニヴァースの血がうまく働いてくれそうなので、そこを期待!
※ネオユニヴァースのBMSの勝利数は、ややダートの方が多い。(2020.6.18現在)
8.オールアットワンス(牝)
(引用元:
父:マクフィ
母:シュプリームギフト
母父:ディープインパクト
生産者:ノーザンファーム
馬主:吉田勝己
落札価格:400万PP(※最高落札価格:400万PP)
〈選んだ理由〉
兄弟にそんなに活躍馬はいないんですが、ルーラーシップ産駒の姉のラフェリシテが新馬勝ちからの紅梅S5着という実績があるんで、父親のマクフィが日本の馬場にハマれば、そこそこ活躍できるんではないかと思って選びました。結局は、マクフィが日本にハマるかなんですけど・・・(^_^;)
9.ジンジャーブラッド(牝)
(引用元:
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.jrha.or.jp/img/2018/315.jpg)
父:リアルインパクト
母:ジンジャーミスト
母父:Bernardini
厩舎:林徹 (美浦)
生産者:ノーザンファーム
馬主:小川眞査雄
落札価格:320万PP(※最高落札価格:320万PP)
〈選んだ理由〉
リアルインパクト産駒を1頭取りたくて選んだのがジンジャーブラッド。祖母がエクリプス賞最優秀古牝馬のジンジャーパンチで、叔母にジンジャーパンチ、叔父にポタジェがいる血統なのでハマれば活躍出来るんではないかと思って選びました。ただ、母父のBernardini(シアトルスルー系)産駒の日本での勝利がほぼダードに偏ってるので、父親がリアルインパクトだけどダート馬になる可能性もあるかも??
ニホ&ゴメスさんが書かれている「思いつくままディーヴァちゃん応援ブログ」にジンジャーブラッドのセリの時の画像が出てますので、ぜひ見てみてください↓
セレクトセール時の資料はこちら↓
https://www.jrha.or.jp/select/2018/315.html
ちなみに、セレクトセールの取引価格は4,320万円! 冷静に考えると、都内の新築マンション1部屋買えるぞ💦
10.アレッサ(牝)
(引用元:
https://www.silkhorseclub.jp/detail_gallery/city/download/4715/1063.jpg)
母:カメリアローズ
母父:ホワイトマズル
生産者:坂東牧場
馬主:シルクレーシング(募集総額:1,500万円)
落札価格:310万PP(※最高落札価格:500万円)
〈選んだ理由〉
キンシャサノキセキ産駒を一頭選びたくて、見付けたのがアレッサ。兄弟にディキシーナイト・ダローネガがいて、一つ上のキズナ産駒バインドウィードも1戦のみで引退になりましたが、新馬戦の2番人気3着と好走してるんで、キンシャサノキセキに代わっても活躍出来ると思って選びました。
バインドウィードは、新馬戦の勝ち馬がウインマリリン。順調だったら、いいとこまで行っていたはず・・・(-_-;)
おわり